<勉強のハナシ>『栢木先生のITパスポート教室』栢木厚・著

勉強のハナシ

こんにちは!マキさんちへようこそ!

パソコンやWEB関係のことを全般的に知りたいと思い、ITパスポートの参考書を買って勉強しました。

ITパスポート試験とは?

ITパスポート試験とは、ITの基礎知識を問う国家資格です。30代の受験者が多く、合格率は5割程度とのこと。私はこの本で見るまで知らなかったのですが、大学の入試や単位認定、企業や官公庁の採用試験でも使われているらしい。あとは、会社命令で受けさせられるとか…。というように、広く知られている資格です。

この参考書について

職場でパソコンやWEB関係の業務をちょこちょこするようになり、IT関係について浅く広くで良いので全般的に知りたいなーと思い、ITパスポートの勉強をしてみることにしました。

書店のITパスポートコーナーに行くといくつかの参考書や問題集がありましたが、その中で読みやすそうなこちらの参考書を買うことに。図もキレイで見やすいです。あと、ネコがかわいい 笑

構成としては、各項目ごとに解説の直後に練習問題があります。学んだことをすぐにテストできるスタイル。反面、試験時間に合わせて解く練習をするには、別途問題集が必要です。

ITパスポートは4択で、こちらの参考書の練習問題ももちろん4択なので、ノートや鉛筆がなくても、本だけで勉強していくこともできます。

勉強しての感想

もともとITパスポートの勉強はしたかったけど、試験を受けるつもりはなかったし、今後も仕事で必要だと言われない限りは受けないと思います。でも、受験するかどうかは別としても、ITの知識を浅く広く知るには良い勉強だと思います。

勉強してみて、ITパスポートは、考えていたよりもかなり出題範囲が広いんだなと思いました。普段仕事でパソコンを使っている人ならよく使うような、メールのCCとBCCの話や、エクセルの$の話もあれば、プログラミングの話もあれば、ネットワークの話もあり。はたまた、簿記のような話や会社経営の話もあり…と本当に幅広くて驚きました。私は自分が知りたいところだけ勉強したのですが、そんな勉強の仕方もありかなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!興味を持たれたら勉強してみてください^^

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