<近大司書>スクーリングとメディア授業 どちらにするか問題

近大司書

こんにちは!マキさんです!
近畿大学の通信課程で図書司書の勉強をしています。残りあと1科目の試験合格を残すのみとなりました。(ちなみに2回落ちてる…)

基本的にはテキストで勉強して、レポート→テストという流れの近大通信ですが、2科目だけ「面接授業」がありますよね。「情報資源組織演習」「情報サービス演習」です。

私は通信で勉強するのがはじめてだったので、「面接授業はスクーリングかメディア授業で受講してください」と言われても、正直何が何やらでした…。もし同士の方がいらっしゃれば少しでもお役に立てればと思い、それぞれのメリット・デメリットや私が考慮した点を書きました。

1.スクーリングとメディア授業のメリット・デメリット

(A)スクーリング

教室

【メリット】
・実際に先生から講義を受けられる
  →リアルで対面して授業を受けると、学生やってる!と感じられる
・質問もその場でやりとりできる
  →教科書を見ながら「ここが…」という様に質問できる
・受講開始から試験まで短期間で終わる
  →1科目あたり最短で3日、長くても1か月以内
・他の学生の方に会える
  →普段ひとりで勉強しているから貴重な機会

【デメリット】
・会場までの交通費がかかる
  →学外スクーリングで地方会場があるとはいえ、自宅から近いとは限らない。宿泊が必要な場合もある。
・講義は9時から17時半まであり、拘束時間が長い
  →移動時間も含めると一日仕事
・授業がある土日祝に休みの取りづらい仕事の方は厳しい
  →webテストも日曜日だし、これ以上休めない方もいらっしゃいますよね。

(B)メディア授業

オンライン授業

【メリット】
・自宅で受講できるので、交通費がかからない
  →自宅だけで完了できるのが、近大通信の魅力のひとつですもの
・動画は都合の良い時に、何度でも見れて、一時停止も可能
  →YouTubeと同じ感覚で授業が受けられる

【デメリット】
・質問もできるが、その場では回答がもらえない
  →他の方の経験では、翌日には回答してもらえる場合もあるようですが
・受講開始から試験まで3か月かかる
  →じっくり勉強できるとはいえ、ちょっと長い

2.履修登録前に必要なこと

そして、スクーリングでもメディア授業でも、履修登録前に必要なことがあります。それは、

「情報資源組織演習」の履修登録までに、「情報資源組織論」のレポート提出が完了

「情報サービス演習」の履修登録までに、「情報サービス論」のレポート提出が完了

(つまり、「〇〇演習」の”演習”の部分を”論”にした科目です。)

レポートの提出までが必須なので、レポートを提出していれば採点中や不合格でも良いし、試験を受けてなくても大丈夫です。
※当然ですが、適当な内容のレポート(「あああああ…」のようなもの)は受け付けてもらえません。

勉強する女性

3.私が2科目ともスクーリングにした理由

上に書いたように、スクーリングでもメディア授業でもどちらもメリット・デメリットがあるわけですが、私は2科目ともスクーリングにしました

主な理由は、
・入学したのが4月末だったので、前期のメディア授業の登録に間に合わなかった
・できるだけ早く履修し終わりたい
・他の学生さんに会ってみたい

日程の都合から、1科目は学外スクーリング(@名古屋)、もう1科目は本校スクーリング(@近畿大学東大阪キャンパス)にしました。
スクーリングの感想など、詳しくはこちらの記事に書きました。

感想を一言でまとめると、「私はスクーリングにしてよかった」です。
でも、メディア授業のメリットもかなり大きいと思います。金銭的にも負担が少ないし、授業を繰り返し見れるのはいいですね。

まとめ

スクーリングとメディア授業のメリット・デメリットを比較して、ご自分に合った方を選んでください。司書の勉強は科目も多くて大変ですが、お互い頑張りましょう(^^)/

勉強する猫

以上で、「<近大司書>スクーリングとメディア授業 どちらにするか問題」を終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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