こんにちは!マキさんちへようこそ!
半年以上前ですが、名古屋で開催されていた岡本太郎展に行き、その時にミュージアムショップで買った『美の世界旅行』を読みました。
本の内容
もともとは昭和57年に刊行された本を文庫化したもの。岡本太郎が実際に世界各地を旅し、見たもの、感じたことを岡本太郎自身が綴った。文庫版解説はヤマザキマリ。
感想
岡本太郎展で彼の芸術のエネルギーに圧倒され、即決で本も購入してみました。
この本もさすがの岡本太郎節。とにかく西洋美術に良いことを言わないw 確かに、インドや騎馬民族、メキシコなどの人たちや芸術のむき出し感は、整えられた西洋美術とは相対するものよね。岡本太郎が縄文文化を高く評価した感覚がよく分かる。
今から50年以上前に、各地を旅した様子も書かれており、その点でもとても興味深いです。私も色々なところを旅して、現地の文化や芸術に触れたいなぁと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました!興味を持たれたらぜひ読んでみてください^^
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